感想ネタバレswitch版 猛獣たちとお姫様～ルドヴィク編～

乙女ゲーム大好きな羽田です！

2024年5月に発売されたゲーム

「猛獣たちとお姫様」

こちらのソフト、過去に発売された、「猛獣たちとお姫様」と「猛獣たちとお姫様～in blossom～」の両方のソフトがどちらも楽しめる仕様でした。

猛獣たちとお姫様　ルドヴィク編

魔女の脅威に追われ、一緒に住んでいた猛獣たちと異国の地で暮らす5人の物語。

猛獣たちは、母の形見の「魔法の粉」で人間となるのでした。

そんな猛獣？たちのうちの1人、ルドヴィク（猟犬）

ザ・男子って感じで爽やか！！

正義感溢れてて、しかも強い！

スラっと細身なところもまたいいよね。

ハッピーエンドストーリー

犬の頃の習性が抜けずナチュラルにときめかせてくる奴

犬の頃、主人公とよく一緒に寝ていたルドヴィク。

一人用のベッドで寝るのに違和感を覚えて、なんと主人公のベッドに侵入ｗｗｗ

姫様、なんでそんなに離れるんだ？狭いだろ？

ナチュラルに夜這いして、リシャルトに怒られるかわいい奴なのでした。

武道大会で大活躍のルドヴィク

元は猟犬ということもあって、戦うことが好きなルドヴィク。

まちで開催される武闘大会に出場することに。

なんかすっごく色っぽくね！？

と思ってたら、

その姿が私の傍にいるときよりずっと大人びていて、色っぽく見えたからだ

とう描写。

主人公がトゥンクなった瞬間だよね、これ。

ここからルドヴィクが大人の男性に見え始め、恋心発動なのかしら。
いいわね～若いって。

ちょっと察しないユゼフ

多分もう2人の心の中で恋の花が咲き始めてる頃。

全く察しないユゼフが、いつも通り主人公にかまいます。

ここらあたりから、ミアーシュもリシャルトもだいぶ遠慮してるんだけどね（笑）

しまいには「あっち行け」言われちゃう。悲しいね。

ユゼフ、こんな扱いだけど、「嫉妬」という媚薬を与えてて、い～仕事してるから。

めげずに察しないユゼフ

2人の恋仲に全く察しないユゼフは、相変わらず主人公を誘います。

ナチュラル媚薬係。

もし暇だったら、これから四葉高原へ行かない？

全く悪気はゼロなんだけどねｗｗｗ

行くよ～行く行く。

ちゃっかり尾行してきたんか～いｗｗｗ

しかも、高原で自害しそうな女性を目撃しちゃうのです。
トラウマになるわ。
（しかし、ルドヴィクの尾行のおかげで命をとりとめました）

まぁ、なんだかんだで

察しないユゼフと、自害しかけた人のナイスアシストで仲が深まる2人。

予想より背が高くてかっこいいんだが！！

愛を確かめ合う2人

忘れていたけど、魔女に追われていた5人。

特に主人公は、魔女から生け捕りを狙われていました。

そんな魔女を撃退するため、主人公が直接魔女と対峙することになります。

その援護として、武闘大火で優勝したルドヴィクが、一緒に付き添ってくれることになりました。

そんな緊張感あふれる作戦前日、2人はお互いの愛を確認しあうのでした。

ただ守るだけじゃ足りねぇ。この両腕で姫様を抱きしめたい。

 

さぁどうぞ！！

はい、綺麗！！！

なんだこれ、月灯りの下でこんなロマンティックなキッス！！

本当にお前は犬だったか？

と思います。

魔女、さよなら

本当、忘れてたんだけど、魔女と戦うことが本題だったね。

気持ちを確かめった翌日、2人は魔女との決戦に臨みます。

失敗すれば「死」あるのみの緊迫感。

でも、さすがのルドヴィク。

魔女の隙をついて、魔女の杖をぶっ壊してくれました。

つ、杖が…私の杖が…

お色気たっぷりの魔女さん、激しく動揺。

杖を失った彼女は、あっという間に御用となり、街には平和が訪れたのでした。

仕方がない、今日の主役はあいつらだからな

ずっと前から察してたリシャルトとミアーシュは、そんな2人をあたたかく見守るのでした。（ユゼフ、どこ？）

さぁ、大人の時間です

魔女を倒した主人公とルドヴィクは英雄となりました。

何これかっこいいんだが。

駆け引きとかせず、まっすぐ好きって伝えてくれる人っていいよね。

本当、浮気とか不倫するやつ、ルドヴィクの爪のアカを直接飲んだ方がいい。

そしてラストシーンはこれ。

せっかく2人きりなんだから、楽しいことしようよ

いや、急にめっちゃ恥ずかしいこと言うやん！！

この台詞だけ聞くと、だいぶプレイボーイ感あるけどねｗｗｗ

この後は、皆様が好きなように想像してみましょう。

バッドエンド

ではここからはバッドエンド。バッドエンドは悲しみが強い…

闘技大会での雄姿を見ることができない

バッドエンドでは、ルドヴィクの色気全開の闘技大会を最後まで見ることができません。

理由：ユゼフがお腹を壊しててんやわんやになるため

ルドヴィク回、ユゼフのキーパーソン度がすごいね。

何者かに呼び出されるルドヴィク

魔女の手下たちが徘徊していることもあり、5人は
「単独行動禁止」という約束をしていました。

が、ルドヴィクはあろうことか、何者かに呼び出され、一人で行動してしまいます。

そして命を狙われてしまいました。

姫様のために生きるって、オレ、約束したのに…
ごめん、守れない…

ガガガガーーーーンな展開
(´ﾟдﾟ｀)

死別ってめっちゃ嫌だ。

その後、元にいた塔に戻ってきた4人。

きっと…死んじゃったルドヴィクと、二人だけの世界に生きてるんだ…

2人がニュースのコメンテーターに見えてきた。

このコメントが全てを物語る悲しい展開でした。

全体的な感想

ルドヴィクは正統派男子という感じで、爽やか恋愛でした。

けっこうトキメキました。

少し不器用だけど、まっすぐに愛してくれるとことか、すごく良かった。

ケンカもするけど、結局愛してるが故だからさ…

満足でした！

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