職場の人間関係って本当に難しいですね。
仲良くしていた人から、裏で悪口を言われたことが発覚して、だいぶショックを受けた管理人です。
こういうの、いっきに人間不信になりますね。
もう誰も信じられなくなる…（ネガティブ…）
みんなが
「私の悪口を言っているんじゃないか」
って気持ちになる…。
そして、相手にはもちろん会いたくないし、職場にも行きたくなくなる…。
おのずと求人情報ばかり目に入るようになる。
正直、ほんの些細なことなのに、ここまで引きずるのか…ってくらい、仲良しからの裏切りってこたえました。
嫌いなやつから言われるのは全然どうでもいいのにな。
なぜこどもが急に不登校になってしまうのか、今ならすごく分かります。
些細な出来事が、自分の中でネガティブ因子がくっついて、モンスターになっちゃう。
相手が私を憎悪の目で見てるんじゃないかとすら感じてしまう…。
そんな経験の真っ只中なので、スピリチュアルの学びで、どうにか自分を回復する方法を復習してみました。
悪口・陰口を言われた時のスピリチュアル的対処法
相手の話す内容に偏りがある場合、距離を置く
付き合う人の話す内容が
・エビデンスに基づいているのか
・人を脅かすような内容ではないか
ここを確認しましょう。
もし、相手の話す内容があまりにもネガティブだったり、思い込みで物事を決めつける、聞いても不安になることばかり言うならば、距離を置いた方がいいのです。
自分のせいと思い込まなくていい
人間は【欠乏】を感じると余裕がなくなります。
仕事とは、そもそも【欠乏】が前提の【奪い合い】なので、そこから人間関係の問題が発生します。
だから、「自分が悪い」と思わなくていいのです。
それなのに、多くに人が背負ってはいけないものまで背負います。
あるいは「お前が悪い」と責められ、心に罪悪感が根付いた結果、色々な悩みを、自分のせいだと思い込む傾向があるのです。
まずそのことを認識すること。
あなたは何も悪くないのです。
反芻思考をやめる
嫌なことがあると、いつまでもモヤモヤとその時の出来事をくり返し思い出してしまいます。
これが反芻思考です。
人間は、【過去にひどい目に遭ったから、それを忘れてはいけない】と、無意識にサバイバルの自己学習、復習をするようにできています。
こうやって反芻思考をくり返すと、今もなお、その時の悲しい出来事が起こっている感覚になるので、世界は恐怖に満ち、社会や自分の未来に絶望するのです。
・外に散歩に行く
まずは、自分の思考に気づき、その思考をやめるためにも散歩に行き、景色を見てリラックス。
その時の出来事を忘れることができます。
個人的には【自然の中で瞑想】もいいなと思いました。
悲しみの原因は自分の中の固定観念のせい
「仲良し同士は悪口は言わないだろう」
「あの人は優しいから悪口は言わないだろう」
と思っていたら、まさか裏ですっごい悪口ばかり言ってる人だった！
ということを知りショックを受ける…
でも、それは自分の中で勝手に決めた【相手への固定観念】であり、本当の相手の姿は「悪口大好き人間」だったんだから。
人が悲しむ原因は、自分の中の【固定観念】のせいなのです。
だから、勝手に自分が作り上げた【固定観念】に気づき、その固定観念は間違いだったと気付きましょう。
その瞬間、その【固定観念】は破壊され、悲しみの理由は一つ消えるのです。
悲しい時は、自分の中の固定観念に気づくチャンスといえます。
人は優しそうでも悪口を言う生き物って思えたら、
「あー、また悪口言ってるわ…」くらいに受け流せる気がします。
世界はどうしようもないやつらの集まり
世界はどうしようもない奴らの集まりです。
全ての怒りは
相手に期待しているから！！起こるメカニズム。
怒りの原因は、相手のせいではなく、相手に期待した自分のせいなのです。
・相手は優しいはず
・相手は人間関係を大切にしてくれるはず
・相手は不機嫌オーラなんで職場でださないはず
と勝手に自分が期待して、それが大いに裏切られたから。
要するに【怒り=自爆】ということなのです。
怒りをすぐ消し去るワーク
怒りがこみ上げてきたら下の１～３を３回唱えよう。
- え？なんで怒ってるのかって？
- 私が勝手に期待したからだコノヤロー
- 今、自爆中だコノヤロー！！
嫌いな人はミニミニモンスターにして潰す
嫌いな人の認識を変えるワークをしてみましょう。
- イメージの中で、相手が大きな怪獣くらいに巨大化している姿を見る
- モンスターをスモールライトで米粒くらいの大きさにする
- 踏みつぶす
何度してもOK。
また、実際に会う時は、その人と自分の間にアクリル板を置くイメージをしよう。
余裕が出て来たら、相手の良い所を発見してみよう。
まとめ
イライラの対処法を復習しているうちに、なんだかスッキリしてきました。
精神科医の樺沢紫苑さんのYouTubeでも、
とおっしゃっていました。
嫌な相手のせいでモヤモヤする時間ってもったいないですよね。
人生は限りがあるから。
それに、因果の法則で、嫌なことをしてきた相手は、必ず同じような経験をすることになるんです。
私たちは、心のレジリエンスを鍛えていきましょうね！
まとめると、
・人は【欠乏感】から揉めてしまう。あなたのせいではない
・繰り返し悩むこと（反芻思考）をやめるために散歩に行く
・傷ついた原因は自分の固定観念のせいだと気付く
・怒り=自爆。相手に期待しない。この世界はどうしようもない奴らの集まり
・嫌いな相手はイメージの中で米粒くらいの大きさにして潰す
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